入国後の講習中に参加したインドネシアの技能実習生(以下、実習生と称する)は、おおよそ12人。
彼らは近隣のスーパーで買い物の体験を行いました。








実習生たちは会社に配属されるまでの1ヶ月、当センターで過ごし、日本語や法的な保護に関する講習(労働法、技能実習法、入管法)、生活指導会、危険予知訓練(KYT)など、約178時間にわたる講習を受けました。
生活に慣れるため、ゴミの分別や買い物の手順、交通ルール、災害時の対応なども学びました。
買い物体験は新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時中止されていましたが、今年7月から再開されました。 実習生たちはグループごとに初めての日本のスーパーを訪れ、陳列された商品や値段表記、商品パッケージに興味津々でした。
同じ野菜や果物でも母国と異なるサイズやパッケージに驚き、値引きシールにも興味を示しました。 個々が日用品やおやつ、ジュースなどを購入し、初めて「円」での支払いも経験しました。
センターに戻り、談話室で買い物のエピソードなどを共有しながら、実習生同士での交流を深めました。 新しい生活に向けて一歩ずつ歩み始めた実習生たちです。
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